28才、女性のエッセイ : SNSは、簡単にそして気軽に人とつながれるので
SNSは、簡単にそして気軽に人とつながれるので、登録している人が世界的にもとても多いです。
私も大学時代に登録し、リアルの友人や知人とつながっていました。
しかし、現在では、会社の人付き合いが多いので、失敗を避けるためにプライベートの友人との連絡以外は、偽名でネット上だけでつながるためにSNSを使っています。
何故、失敗が怖くなったかというと、周りから失敗談をよく聞くようになったからです。
私自身も失敗したことがあります。大学時代だったため大事にはならなかったのですが、会社の人とつながっている時に行ってしまえば、取り返しがつかないと思い、会社ではSNSをしていないということにしました。
私がしてしまった失敗は、公開範囲の設定ミスです。
それは日記だったのですが、親友のみに公開するはずだった記事を、全体公開のまま公開してしまいました。
気づいたのが2日後だったので、多くの知人が記事を読んでいたため、無駄な心配をかけてしまいました。
その記事は、私の悩みが書かれたものでかなり深刻な内容でした。
その悩みは昔から私が抱えていたものだったので、親友はよく知っており、話を聞いてくれたりアドバイスをしてくれていたので、日記で書いてコメントをしてもらっていました。
しかし、多くの知人は知らなかったため、心配をかけてしまったり、残念ながら疎遠になってしまった人もいました。
そのSNSは、大学の授業でも利用していたため、講師ともつながっていたので講師にも見られてしまい、授業の後に呼ばれてしまいました。
その講師の方はいい方だったので、心配していることと辛かったら相談に乗るなど、アドバイスをしてくれたので良かったのですが、無駄な心配をかけたことですごく後悔しました。
自分は失敗をしない自信がないので、SNSには慎重になり、必要な連絡手段以外には使っていません。
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